ノマドモデル🦋海外生活|モデル業|ボディメイク

NOMADEL

英語×TRAVEL

女一人旅 【初心者編】ハノイ名物をいただく~ノマドモデルの旅行日記~

2020年8月18日

モデル業で海外を転々としている私は、行ったことない国のよく分からない街にロケで送り込まれ、初めましての現場で撮影を済ませ、帰る時間まで1人フラフラと街を探索することも多い。

考えてみたらそれって結構危ないことなのかもしれないけど、

そんなこと言ってたらきりがないから特にそこは考えないようにしている。

先日飲み屋で何人かと話している時も

「私~インド時代に~」

って話を切り出したら

「あなたインド時代があるんですか?」

って突っ込まれて、

確かに「私~子供の頃は~」

ってみんな経験していることみたいなノリで喋っていたんだけど違うことに気付いた。

だから私は自分のことを基本どの国でも最低限生きていくことのできるノマドモデルとして打ち出しているんだけど、

そんな生活を送っていると女一人旅ならではの経験をすることも多い。

ノマドモデル
ノマドモデルです。インスタグラムはこちら。リモート制作もしております。広告制作の必要な方はお問い合わせください↓

リモート制作 AYA MEDIA

女一人旅 ~初心者編~ ベトナム

今回の一人旅先はベトナム北部ハノイ

この日私はベトナム北部のハノイという街でロケ撮影があったため飛行機に乗って前日夜に現地入りして、

詐欺並みに盛った写真を掲載したかなりハズレのホテルに泊まって、

もはや違うホテルに間違えて入ったんじゃないかって思いながら撮影前だからと晩御飯は軽めに済ませて、

次の日早朝知らない人にホテルまで迎えに来てもらい、そのまま行ったことのない建物の中のスタジオに到着。

考えてみたらそれって結構危ないことなのかもしれないけど、そんなこと言ってたらきりがないから特にそこは考えないようにしている…。

スタジオには会ったことのないクルーメンバーたちが待っていて、そのまま撮影を開始し、夕方前無事仕事を終えた。

考えてみたらそれって結……

海外へ一人旅  初心者編 ベトナム

ハノイ VS ホーチミンの戦い

ベトナム北部に位置するハノイは規制が厳しいと言われていて、

バーも夜中1時に閉まるとかでナイトライフが盛り上がっていないことは事前に聞いていた。

ベトナムで一番栄えている南部ホーチミンと比べるとライフスタイルが落ち着いているから若者だと活気あるホーチミンを好む人が多い。

そしてベトナム戦争の影響もあって、ハノイとホーチミンの人たちは敵対視していることが多いんだけど、

なぜかそれには関係ないはずのベトナムに住んでる海外の人たち(「エクスパット」って呼ばれる)

ホーチミン VS ハノイになっていて、

ホーチミン派:「ハノイに住んでいるエクスパットはみんな感情がなく意地悪だ」

とか

ハノイ派:「ホーチミンのエクスパットは夜遊びばっかりしやがって、もはやセックスパットじゃねぇか」

とか

お互いぼろ糞に言い合っていて、ホーチミンに住んでいた私はハノイの悪いことを散々聞かされていたため、

到着前はどんな嫌な経験をするんだろうとハラハラしていた。

海外へ一人旅  初心者旅行者に優しいハノイ

アート溢れる街並みハノイ

で、実際到着して私はハノイ大好きになったんだけど、まず街並みがもの凄く綺麗。

美術館や本屋さんが多く、市街地には珍しい湖が多い街として知られていて、その湖周辺を歩いたりベンチに座って本を読む人たちもいて、

ビジネス志向強めの人が多い勢いのあるホーチミンとは違い、ハノイは時間がゆっくりと過ぎているように感じた。

同じベトナムでも北と南で全然違うんだなって思ったけどそれって日本でも同じことか。

北海道と沖縄ってもはや別の国だもんね。

女一人旅の始まり 【ハノイ編】

撮影が終わり、現場の人たちとの挨拶を済ませ、私は全く落ち着くことのできないホテルの部屋に戻り、

さて今から何しようかって1人ベッドの上で考えながら

とりあえずお腹空いたしハノイらしいものでも食べに行こうと思って携帯で適当に検索して早速お店に向かった。

女一人旅 ディナー 「ブンチャータ・ハノイ」

ハノイ人気レストラン ブンチャータ・ハノイ ”Bun Cha Ta Ha Noi"

ホテルから現地のバイクタクシーでハノイ中心部にあるレストラン「ブンチャータ・ハノイ」に到着。

お店の中は現地の人と観光客で混んでいて、かなりの人気店らしい。

というよりもきっとSEO対策をしっかりしていてグーグル検索トップリストとして上がってくるから、私みたいな面倒くさがり屋たちが他の店を見ることもせず、

とりあえずレビューも悪くない良さげな店に行こうって考えて集客に成功しているように見える。

ブログを始めてから完全にデータ分析型になってしまった。

きっと美味しいから評判なんだよ、

って素直に納得できる頃の自分に戻りたい。

店内入店

ガラス張り入口で、レンガ調に仕上げられた壁にかけられた幾つもの可愛い絵が印象的なお店。

入ってすぐ、若くて英語を流暢に喋る可愛い店員さんが2階席に案内してくれたんだけど、彼女は自分で英語を勉強してるんだとか。

流石ベトナムの若者たちは勢いがある。なんでも独学で学んでしまう彼女たち。

ハノイ定番料理 ブンチャー ”Bun Cha"

席に着き、ハノイ料理定番中の定番をいただくことに。

ブンチャー:少し甘いつけ汁に米麺(Bun) をひたし香草や生野菜と一緒にいただくもの。

つくねや豚焼肉、揚げ春巻きも一緒につけ汁と食べるんだけど、このつけ汁の甘味と、香ばしく焼かれたお肉、そして癖の強い香草が調和されていて一度食べると癖になる美味しさ。

気になるお値段は60,000 VND (約300円)。

安すぎて驚き。

そしてこの一品でお腹を満たせてしまう自分にも驚き。

ベトナム料理は野菜がたっぷりサイドに付いてくるから野菜不足になりがちの一人暮らしにはとても有難い。

ちなみに、私たち海外モデルが体型を維持するための食生活が気になる方はこちらの記事を↓

ダイエット【食生活】痩せたい・ボディメイク~モデルたちの食生活~

続きを見る

春巻き大好きの私は早速サックサクに揚げられた春巻き一切れを甘いつけ汁に浸していただくことに。

ジューシーな肉汁が口いっっっっぱいに広がって、撮影後の疲労なんて吹っ飛ぶぐらい至福のひと時を味わっていたんだけど、

それも束の間、さっきの可愛い定員さんがなかなかのお喋りさんでずっと隣で私に話しかけてきて、食べ方を教えてくれたり味が口に合うか確認してくれたり、

迷い込んだ外国人に300円以上の極上のおもてなしを味わせてくれて、

そろそろ1人でご飯を楽しみたいって思っていたところに外国人観光客の集団がちょうど隣のテーブルに座って、彼女の注意がその集団に向いて私はホッとした。

っと思ったら今度は、女一人で座って食べているのが珍しかったせいか、その外国人集団が私に話しかけてきて、

「どこ出身なの?」とか「何日ここにいるの?」とか

私みたいなノマド族は今まで何千回ってしてきた会話をまたここハノイでも繰り広げて。

本音を言うと店員さんや観光客との会話に気を取られ、私は初めに食べた春巻きの味しか覚えてないけど、きっとブンチャー自体も美味しかったはず。

そしてブンチャーって定番中の定番だから実はホーチミンでも食べることができる。

ハノイ名物 エッグコーヒー

観光客集団と友達になったところで、もう一ヶ所私は行きたいところがあったから、挨拶を済ませてお世話になった可愛い店員さんにもお礼を言ってお店を出ることに。

ハノイ名物と言えばエッグコーヒー。

パッと聞いた感じ気持ち悪いんだけど、

納豆とミルクぐらいよく分からないコンビネーションなんだけど、

みんな美味しいっていうから折角なら本場の味を楽しむことに。

エッグコーヒーとは:

ブラックコーヒーの上に、卵の黄身とコンデンスミルクをクリーム状に泡立たせた甘いフォームをのせたもの。カスタードのような味がするらしくてデザート感覚で飲めるとか。

撮影時にクルーメンバーにどこのエッグコーヒーが一番美味しいか聞いたところ

みんな口を揃えてジャンジャン言い始めたから、伝わってないのか不安になった。

ジャンカフェ "Giang Cafe" ハノイ

カフェの名前だったのね。

このエッグコーヒー専門店として人気なカフェが偶然にもブンチャー屋さんから歩いて数分先のところにあるみたいだったから携帯のマップを見ながら、そのまま向かったんだけど、

マップの指している所に近付いてもカフェらしきものがなかなか見当たらなくて、

夜だったからか私が極端な方向音痴だからかは分からないけど、

何度もその前を行ったり来たりして、やっと看板の存在に気付いた。

しかも看板結構デカいし、なぜ見落としたのかは私も分からない…。

カフェはこの薄暗い細い通りを奥に行った先にあるみたい。

ベトナムってこういう細い路地が多くて外からはどんな所かが想像できないから凄くワクワクした気持ちになる。

ちなみに、コーヒーカルチャーのアツいベトナムは何でもコーヒーにしちゃう特徴があって、

アボカドコーヒーとかココナッツコーヒーとかチーズコーヒーとか、

いろいろ飲んでみたんだけどコーヒーの苦手な私でも美味しいと思うから、

みんなも是非挑戦してもらいたい。

あの細い路地を進んだら先がこんな感じ↑

着いたのは夜10時頃だったんだけど、かなり混んでいて席を探すのも大変。

ベトナムの若者の集まり場として人気なのが分かる。

流石のベトナム。コーヒーの種類が多すぎてよく分からないけど、私は一番定番のエッグコーヒーをオーダー。

お値段なんと25,000 vnd (約125円)。

私は上のトロトロなクリームだけスプーンですくって美味しくいただきながら、携帯で次の行き先を探した。

やっぱりブラックコーヒーは苦かった。

さて、今から存在しないと言われているナイトライフを探しに行こうかしら。

ハノイ 今回行ったお店詳細

・Bun Cha Ta Ha Noi

21 Nguyễn Hữu Huân, Lý Thái Tổ, Hoàn Kiếm, Hà Nội, Vietnam

・Giang Cafe

39 Nguyễn Hữu Huân, Hàng Bạc, Hoàn Kiếm, Hà Nội, Vietnam

 

-英語×TRAVEL

Copyright© NOMADEL , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.