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【海外でモデル業】日本人ハーフが海外事務所にウケが良い理由

2020年3月1日

写真:Metiseko

私は現在海外を拠点にモデルとして活動している。

そして今まで頂いた海外のモデル契約全てが

「日本とのミックスだから」という理由。

アジアとのハーフモデルは海外モデル契約を取れるチャンスが比較的高い。

私の今までの契約オファー先がこちら↓

大阪、東京、ニューヨーク、サンパウロ、バンコク 、ソウル、香港、ムンバイ、上海、マニラ、ニューデリー、イスタンブール、そして現在メインに活動しているホーチミン。

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海外モデル界 ダイバーシティな時代へ突入

先日インスタグラムとフェイスブックストーリーでアンケートを実施した。

「海外に出れる機会があるならどんどん出るべき。

賛成派?特に必要ない?」

合計130人が答えてくれた。

予想通り、8割以上が賛成派。

海外に出ることで視野が広がり人間性も高まると思うし、思いがけないチャンスに繋がることも多い。

世界的にグローバル化が進んでいる中で、モデル界も白人主義的な考えからダイバーシティ時代に突入している。

混血のモデルが好まれる時代。

チャンスの高いハーフモデルはどんどんそれを利用してほしい。

現在私がメインに活動しているベトナムも同じ理由で契約を頂いた。

「アジアのミックスの子がほしい。」

ホーチミンの事務所がちょうどモデルを探していた時に、私のスカウトマンが連絡をくれ、その1ヶ月後にホーチミンに移った。

ハーフモデルが海外へ 変なルックスが強みになる

混血モデルの日常

日本ではハーフはハーフだけど、海外では何の混血なのかが重要になることが多い。

パターン1:

やたらと他人からの視線を感じる…

「君どこ出身なの?」

「…日本です。」

「日本⁇」

「はい。半分だけだけど。」

「もう半分は?」

「アメリカ。」

「アメリカというよりヨーロッパっぽいね。」

「あ、イタリア系のアメリカです。」

「というと?」

「パパがイタリア系のアメリカ人です。」

「パパのご両親がイタリアから来たの?」

「正確にはパパのパパはイタリア人でパパのママはスペイン人。」

説明が面倒くさ過ぎる。

一回逆を言ってみた。

パターン2:

見知らぬ人「君なに人なの?」

私「イタリアです。」

見知らぬ人「…うーん…」

しっくり来てない様子。

見知らぬ人「イタリアっぽくないね。」

私「スペインも混じってます。」

見知らぬ人「…うーん…イタリアとスペインは近いからね~…」

まだしっくり来ないみたい。

やたらと私の顔を観察する。

私「……半分日本…。」

見知らぬ人「ほー!!!なるほど!それでこの顔が出来上がるのか!!」

やっと納得。

こういう会話が週1ペースである。

ジムだったりカフェだったり場所はいろいろ。

しかもその視線というのは下心とかはなく、本当に不思議そうに見てくる人たちによるもの。

海外の人って他人がどこ系(どこの血が混じっているか)かを考えるのが好きみたいで、ハーフって言うだけでは会話は終わらない。

「変わった顔だからどこ出身なのか知りたくて。」

「鼻はヨーロッパぽいけど眉はアジアだね。」

「眉はイタリアっぽいけど、口は日本人だね。」

まぁ勝手に分析され好き勝手言われるけど、私はそれで食べていると言っても過言ではないから特に何とも思わない。

この「変わった顔」、別の言い方をすると「変な顔」がモデル界ではお金になるから、海外事務所は混血の子と優先的に契約を結ぶことが多い。

ルックスで人の関心を引くことがこの業界の特殊さだから、変な顔やよく分からないルックスが強みとなる。

ハーフモデルが海外契約を取りやすい理由

理由その1 ファッションモデルとコマーシャルモデルになれる

モデルには大きく分けて、ファッションモデルとコマーシャルモデルがいる。

事務所は各ジャンル別にモデルを探すが、アジアとのハーフモデルは両方のジャンルに当てはまることが多い。

私の場合モデルブックもファッションとコマーシャル用の2つに分けていて、国や事務所によって送る方を変えている。

*モデルブック=今までの作品を集めたもの

・ファッションモデル

いわゆるランウェイモデル。グッチやルイビトンなど、ハイファッションブランドの広告の仕事がメイン。

世間一般的に「モデル」と言うと、ファッションモデルが頭に浮かぶ人が多い。

かっこよくクールなイメージ。

私のファッションモデルブックの雰囲気はこんな感じ↓

近寄るなオーラが半端ない。

・コマーシャルモデル=ライフ・スタイルモデル

洋服以外のモデルの仕事が多い。

例えば、携帯を売る時にがっつりファッションモデルを起用ことは少ない。どちらかと言ったら、可愛らしくみんなから親しみやすいルックスが求められる。笑顔が重要な仕事。服を着てランウェイを歩く訳じゃないから身長はそこまで関係ない。

私のコマーシャルモデルブックがこちら↓

一気に親しみやすさが出る。

ヨーロッパやアメリカではがっつりファッションモデルの人が多く、その中で身長の低い私は小人化するため、コマーシャルモデルとしての方が強みを生かせる。

実はファッションブランドよりバジェットが高いことから、コマーシャルモデルの方がずっと儲かるんだな。

モデル業もビジネス。事務所はお金の稼げそうな子を取る。仕事のとれる幅が広いハーフモデルはその点強い。

理由その2 日本パスポートは世界最強

この権利を欲しくて仕方がない人が世界中にどれだけいることか。

191ヶ国もビザなしで入国できてしまう。

世界最強なのにパスポート所持者は全国民の30%以下って言われている日本。

国内に留まろうという考えはモデルの子も一緒。

モデル市場サイズの大きい東京でコツコツやっていくのももちろん悪いことではない。

でも個人的には海外に出れるだけの実力がある子は人生経験としてでもどんどん出てほしいと思う。

モデル契約って基本3ヶ月だし、長い人生のうちの3ヶ月って考えるとそんなに悪いことはない気がする。

例え海外の事務所に通ったとしても、パスポートの問題でビザが下りない子もとても多い。

日本のパスポートは比較的どこの国に行くにも有利だから海外モデル事務所もそれを好む。

飽和状態の日本のモデル市場で、アルバイトをしながらオーディションに行く日々を過ごすモデルを数多く見てきたし、私もそのうちの一人だった。

海外契約中の3ヶ月間はモデル1本で生きることを保障される。

何年も日本で芽が出るまで続けるのが正解なのか、思い切って海外契約を取ってマーケットを変えてみるのが正解なのか、誰にも分からないけど、チャンスがあるなら何事もやってみることに価値はあると思う。

理由その3 自分のスタイルを確立しやすい

何百万人といるモデルの中で企業から選ばれるには自分に何らかのスタイルがあることが重要。

モノを売る時と一緒で、自分の強みやターゲット層を定める必要があり、それによりモデルとしての宣材写真も変わってくる。

混血モデルの場合既に「ハーフ枠」にカテゴリー化されているため、クライアントのターゲット層が決まってくる。

私の場合、他の海外モデルに比べるとずっと身長も小さいからそれは正直モデルとして大きな弱み。

でも自分に合っているマーケットやアプローチの仕方さえ理解すれば低身長という弱みは十分混血という強みでカバーできる。

理由その4 混血の強み レアキャラになれる

日本との混血は世界のモデル界ではまだまだレア。

繰り返し言うけど、レア(変わっている)が強みになる業界がモデル界。

トップ事務所は100人以上モデルを抱えているが、アジアとの混血というだけで既にレアキャラになれるため事務所内での競争も下がる。

混血だからという理由だけで仕事のブッキングが絶えないことも多い。

ハーフモデルは海外へ出るべき

私の初海外モデル契約先はインド

私の初めての海外契約先はまさかのインドだった。

クレイジーなことが多すぎて楽しかったし苦しかったし、運悪くとてつもなくブラック事務所との契約だったため、帰国したくてたまらなかった時期もあった。

でも、その契約で海外に出て一気に世界のモデル界のコネクションが広がったのも事実。

あの3ヶ月で培った海外モデル契約の知識やメンタルは底知れないと思っている。あの初海外契約を断っていたら今の私はいない。

3ヶ月だけって考えたらどれだけ過酷な契約でも耐えられないことはないかも。

モデル業に限らず、どんなにリスクのあることでも人生経験として飛び込んでみることで全く違う世界やレベルに繋がることがある。

可能性は無限大

世界的に見たら海外で活動する日本人モデルまだまだ少ない。

混血という強みを生かし、これからどんどん海外進出して日本人モデル界のレベルを上げて行ってほしい。

そしてもう一つ最後に言えるのは、今回はハーフモデルということを前提に話したけど、ハーフモデル以外でも自分のスタイルさえ確立してしまえば、モデル一本で食べていける。

自分らしいスタイルを見つけることが一番大事。

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